さあ、今日は近場の山をヒルクライムしてこようかと、ロードバイクを準備をしていたところ、唖然としました。実は先週に前輪のタイヤを新しいものに交換して高野山へ行ってきたばかりなのですが、なんと、それが部屋の中でパンクしているのです。
しかも普通のパンクではなくタイヤが裂けている状態です。新品未使用のMichelin Pro3 Race 700x25Cというタイヤで、長期保存品ということで安く買えたのですが、まさか1回のライドでこんな状態になるとは。
タイヤが裂けているところ以外にも、ほぼ全周に渡ってゴムが削れて内側のケーシング層が見えています。なんでこんなことになるんでしょうか。高野山への往復で137kmほど走ったのですが、走っているときは全く異常には気づきませんでした。
もちろん、タイヤが裂けたわけですから、中のチューブもオシャカです。
確かにタイヤを嵌める時に、ちょっとゴムが固くなってるかな、という違和感はありましたが、まさかこんなことになるとは!
走っている時にこんなことにならなかったのが不幸中の幸いだと思いますが、新品で買ったタイヤがこんなことになるとは意外でした。ちょっとくらい古くても問題ないだろうと思っていました。タイヤの表面を触ると、ボロボロとゴムの粉が落ちるような状態です。
もしかしてブレーキとかが擦れていてタイヤを削ってたのか?とも思いましたが、それなら走っていて気づいたと思います。自転車の小さな異音でも気になるたちなので、タイヤが何かで擦れていたら確実に気づいたはずです。
教訓:新品未使用でも製造から年数が経っているタイヤは危ない
ということです。
コメント